総合的な治療
当歯科医院は「インプラント治療専門クリニック」ですが、もちろんインプラントだけでなく虫歯治療、歯周病治療、審美治療、矯正治療、入れ歯の治療もできます。
私たちの目的はあくまで「お口の回復」です。
水口歯科クリニックでは、ほとんどの患者さんがインプラント治療とともに虫歯治療や歯周病治療をしています。（悪くなったお口を治すわけですから、あたりまえですよね。）
状態の悪い患者さんは、咬合崩壊（咬みあわせがガタガタになっていること。）を起こしているため、インプラント治療や虫歯治療とともに、その人本来の咬合（咬みあわせ）を取り戻す治療も必要となります。
虫歯治療
以前入れた銀の詰め物が虫歯になり、新しくセラミックで綺麗に治療。
費用・料金・副作用について
セラミックの詰め物での治療は一般的に安全で、審美的にも優れていますが、いくつかのリスクや副作用が伴うことがあります。
- 費用 ： セラミック治療は一般的な銀の詰め物に比べて高額です。保険適用外です。1本12万円（税別）
- 歯の削りすぎ ： セラミックの詰め物を装着する際に、歯を削る必要があるため、健康な歯質を一部失うことがあります。
- 破損の可能性 ： セラミックは硬くて耐久性がありますが、特に強い力がかかると割れたり欠けたりすることがあります。
- 噛み合わせの不調 ： 治療後に噛み合わせが少し変わることがあり、不快感や歯ぎしりが起こることがあります。
- アレルギー反応 ： まれに、使用される材料に対してアレルギー反応を引き起こす人がいます。
一般的には、これらのリスクは軽微であり、審美的なメリットが多い治療法です。
歯周病治療
インプラント治療とともに歯周病治療を行った結果、失われた骨が再生してきた。
費用・料金・副作用について
歯周病治療は、歯や歯ぐきを健康に保つために重要ですが、いくつかのリスクや副作用があります。
- 費用 ： 無料
- 痛みや不快感 ： 歯周病治療後、歯ぐきや歯の周囲に一時的な痛みや不快感を感じることがあります。これは通常数日で治まります。
- 出血 ： 治療後に歯ぐきから出血することがありますが、時間とともに収まるのが一般的です。
- 歯の感覚の変化: ： 歯周ポケットが深く清掃されると、歯が一時的に敏感になることがあります。特に冷たいものや熱いものに対して敏感になることが多いです。
- 歯ぐきの退縮 ： 治療後に歯ぐきが退縮し、歯が長く見えるようになることがあります。これにより、知覚過敏や審美的な問題が生じることもあります。
- 感染リスク ： 外科的な歯周治療（フラップ手術など）の場合、術後に感染が起こる可能性がありますが、適切な抗菌ケアで予防できます。
- 再発の可能性 ： 歯周病は慢性疾患であるため、適切なメンテナンスを怠ると再発する可能性があります。
歯周病治療は、適切なアフターケアと定期的な検診によってリスクを最小限に抑えることが可能です。
審美治療
術前は虫歯の治療の後が変色して、審美的とは言えません。型をとった後に１度形あわせをしてから仕上げるので、ご本人が気に入る形でセラミックが入ります。
費用・料金・副作用について
セラミックの詰め物での治療は一般的に安全で、審美的にも優れていますが、いくつかのリスクや副作用が伴うことがあります。
- 費用 ： セラミック治療は一般的な銀の詰め物に比べて高額です。保険適用外です。1本12万円（税別）
- 歯の削りすぎ ： セラミックの詰め物を装着する際に、歯を削る必要があるため、健康な歯質を一部失うことがあります。
- 破損の可能性 ： セラミックは硬くて耐久性がありますが、特に強い力がかかると割れたり欠けたりすることがあります。
- 噛み合わせの不調 ： 治療後に噛み合わせが少し変わることがあり、不快感や歯ぎしりが起こることがあります。
- アレルギー反応 ： まれに、使用される材料に対してアレルギー反応を引き起こす人がいます。
一般的には、これらのリスクは軽微であり、審美的なメリットが多い治療法です。
矯正治療
水口歯科クリニックではあらゆる治療ができるので、当然矯正治療もできます。下が術前術後の写真です。
費用・料金・副作用について
矯正治療は歯並びや噛み合わせを改善する効果的な方法ですが、いくつかのリスクや副作用も考慮する必要があります。
- 費用 ： 15万〜40万円（税別）
- 歯の移動による痛みや不快感 ： 矯正装置を装着すると、歯が移動するために痛みや圧迫感を感じることがあります。これは数日から1週間程度続くことが一般的です。
- 歯根吸収 ： 長期間にわたる矯正治療では、まれに歯の根が少し吸収され、短くなることがあります。通常は問題になりませんが、重度の場合、歯の安定性に影響を与えることもあります。
- 虫歯や歯周病のリスク ： 矯正装置が歯に装着されることで、装置の周囲に歯垢がたまりやすく、適切な口腔ケアを怠ると虫歯や歯周病のリスクが高まります。
- 歯ぐきの炎症や腫れ ： 矯正治療中、歯ぐきが炎症を起こしたり腫れたりすることがあります。これは主に不十分な口腔ケアが原因です。
- 噛み合わせの変化 ： 矯正治療後、噛み合わせが変わり、最初は違和感を覚えることがあります。
- 装置による口内の傷や不快感 ： ブラケットやワイヤーが口内に接触して、傷や痛みを引き起こすことがあります。ワックスなどで対処できます。
- 治療後のリテーナーの必要性 ： 矯正治療後、歯が元の位置に戻ろうとすることがあり、リテーナー（保定装置）を長期間装着する必要があります。
これらのリスクや副作用は、定期的なチェックと適切なケアで予防や軽減が可能です。